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オトナノカタリバ ケース1:下吹越桂史 2013年7月8日

「オトナノカタリバ」は、参加型のゲストトークショー。
多種多様なのゲストの話を聞くことで得られる知識。今後の仕事、つながり、連携していく為の大いなるヒントは、自分自身でアンテナをはることで見つけ易くなります。
なかなか訊けないあんなことやこんなこと。この機会に思い切って訊いてしまいましょう。

有限会社玖子貴(きゅうじき)社長 下吹越桂史(しもひごしかつし)さん

第1回目のゲストは、かごしまのさつまあげ業界の風雲児(笑)
有限会社玖子貴(きゅうじき)社長 下吹越桂史(しもひごしかつし)さんでした。

空港、駅、さまざまな場所で目にする、今やお土産に欠かせない、玖子貴(きゅうじき)。
あのさつま揚げには、いろんな意味で色気があります。
そんな色気とユーモアの出所を聞き出そう!
下吹越さんがリラックスして話せる相手、デザイン協会、三坂基文理事長を進行役に、時に面白く、そしてたっぷり真面目に。
「オレ、もっとふざけたことやりたかったのに」と、下吹越さんが後悔?!するほど笑
とてもいいお話が聴けました。

もともとはビジネスコンサルタントとして、さまざまな職種に精通している下吹越さん。
本当にトーク上手で、ネタも豊富で飽きさせない。
約1時間半の間、常にいい話でした。

中でも印象的だったのは、
「社員のモチベーションをキープすることが自分の仕事」
数字だけを見て方向性を決めない、社員教育。
お店にいらっしゃるお客様に、最高のサービスを提供するために、どうやったらそのお客様に接する社員が無理なく仕事出来るか?
その方法論はとても興味深いものでした。

私個人の主観で言うと、下吹越さん、チャラい、エロい、おもしろい笑
美的センスやユーモアも兼ね備えた、いい兄貴。
その上で仕事もできる!そんなイメージです。

トークの中でこんなエピソードがありました。
店舗設計を誰に頼もうと考えている時に紹介されたU氏。
初めてのミーティングの時、坊主頭に、レースのひらひらのシャツを、首までボタンを留めて、社会の窓全開に、最高の笑顔であらわれたU氏。
その第一印象で、見積もりも一切見ずに、「君に決めた」と思ったそうです。

理由とかなんとかではなく、そういう感覚って、実は「人と」仕事をしていく上で、もしかしたら一番大切なことなのかもな、と、話を聴いていて思いました。

やはりトークショーに参加していただけた方だけの特権。
細かい話はあまりしたくありませんが笑
例えば「ペットボトル→おもちゃ→ナイフ」の話。
ご参加の方はご理解いただけると思いますが、「ものの見方」の話。視点を変えることの大切さ。
本当にとても面白かったです。
何度でも言いますが、来た人はラッキーです!!!(断言)
この時の感情をうまく説明できませんが、とにかく「なんて人間的なんだろう」それがこのトークショーでの感想です。
人と人のする仕事で、信頼関係を得るには、やっぱりちゃんと「人として」向き合う事。
それさえ間違わずに芯を持てていれば、いろんなことも乗り越えていけるんだろう、と。

もちろん、社長として、ドライにシンプルに切り捨てなければならない、様々な決断を強いられる場面は多いはずです。
それでも「人として」動き、迷い、また動く。
そんな希望を持つ事が出来た素晴らしいトークショーでした。 

鹿児島はサービス業の若い人材が育たない、と言われます。
それは「遊び方を知らないから」という説もあります。
そんな中で。。。
遊びを知る社長のもとで「サービスが素晴らしい」と、高い評価を受けている、玖子貴(きゅうじき)。
そんな面にも下吹越さんのスゴさあらわれています。

大盛況のうちに終了した第一回目。
参加者は36名。
場を盛り上げてくださった皆様、
本当にありがとうございました!

written by Sakura Togo

オトナノカタリバ case1


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